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福島での公演の日々


4月になり、ようやく東京へ戻ってきました。

先月下旬は、福島フィルの演奏会でしばらく福島に滞在。

季節外れの大雪にも逢いました。

まずは白河の楽劇「影向のボレロ」

市民とプロが一体となって作り上げた本当に大きな作品。

オケは3時間の公演、ほとんど演奏しっぱなしでした。

譜面が当日配布というものもあり、

集中力が試される日々。

あっという間の4日間でした。

後からみなさんのブログなど拝見し、

色々な想いが込められた作品だったのだなと、改めてこの作品のパワーを感じました。

また再演が望まれる作品になったと思います。

そしてその後、中二日あけて「ふくしま国際音楽祭」

こちらも曲が盛りだくさん、体力勝負のプログラムでした。

ソリストの歌手の歌声に圧倒され、

チェロコンチェルトでは新倉さんの可愛らしさに魅了され、

楽しい時間を過ごしました。

白河から、様々なピンチの場面もありましたが、

メンバーとは同士のような存在になり、結束力が高まった気がします。

私もセカンドバイオリン首席として頑張りました。

福島フィルがこれからも地元に愛されるオケになってゆくことを望みます。

さて、今月からは新年度。

大学も始まります。授業準備進めなきゃ〜


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