新年からオペラ公演がありましたが、
別の公演がまだまだ続いています。
先週末には岩手にプッチーニ「蝶々夫人」を演奏しに行ってきました。
日本的な旋律も盛りだくさんのこの作品。
外国人から見た日本の文化や日本人の特徴など、
面白い観点だなぁと思いました。
そして、次は今月下旬に行われる、福島県白河市発の楽劇「影向のボレロ」です。
私は福島フィルのメンバーとして参加します。
オケの練習はまだ始まっていませんが、このページから、
役者の皆さんたちはもう本格的に稽古をしていることがわかります。
本来、この作品は芸大の作曲の松下先生が手がけ、本人指揮で上演されるはずでしたが、昨年秋に急逝され・・・
私が学生の頃、松下先生の指揮で何回か本番でご一緒しました。
またお会いできることを楽しみにしていたので、本当に残念です。
その意思を引き継ぎ、お弟子さんの川島先生が作品の仕上げと指揮をされます。
楽譜が続々と出来上がってきているので、
リハでの初合わせが楽しみです。

戊辰戦争150年を記念して作られた楽劇
「影向のボレロ」
2019.3/24(日)14:00 開演
白河文化交流館コミネス
ぜひお越しください。