12月に、福島教室の大人の生徒さんの発表会、
1月に、杉並教室の生徒さんの発表会、
をそれぞれ控えています。
演奏する曲もほぼ固まってきていて、みなさんやる気スイッチが押されてきているようです。
私は、「これを弾きなさい」と曲をあげるのではなく、
「発表会で何を弾きたいですか?」と尋ねて、
生徒さんの弾きたい曲を第一にしています。
特に思いつかない方には、いくつか候補をあげて、その中から選んでもらっています。
でも大抵の方は、「これを弾いてみたいです。」と持ってきてくださいます。
中には、まだ少し難しそうだな、時間が間に合わないかもしれないな、と思うときもありますが、
なるべく生徒さんの意向を大事にしてあげたいもの。
そんなときは、弾きやすい調に変えてあげたり、アレンジを簡単なものにしてあげたりしています。
やっぱり、自分が弾きたいと思った曲を練習するのが、一番上手になる近道だと思います。
こちらが思っている以上に、次のレッスンの際に仕上げてくるのには本当にびっくりします。
生徒の皆さんには十分にがんばって、そして本番では楽しく演奏してもらいたいと願っています。
私も・・・
秋から冬にかけて、さらわなくてはならない曲が山積みです。
生徒さんに刺激を受けて、がんばらなくては。