ブログでのご報告が遅くなってしまいましたが、先月、第二子となる女の子を出産しました。
「二人目は楽だよ〜」
という先輩ママ方の言葉通り、よく飲み、よく寝てくれる長女なので、
私も赤ちゃんが寝ている時間は一緒に休まることができ、だいぶ体力が回復しました。
二人目育児は、一度経験したことがあることなので、赤ちゃんのお世話に関しては気持ちにも余裕があるのですが・・・
大変なのは上の子との同時のお世話!!
昼間は上の子は保育園で過ごしているので、私は赤ちゃんと穏やかな時間を過ごしているのですが。
夕方、保育園から帰ってきて、ご飯〜お風呂〜就寝の時間がまるで戦場。
イヤイヤ期、第一次反抗期マックスの2歳児のお兄ちゃんは帰宅するなり、
「みかん、たべたいよー」
「おいも!おいも!」
と腹ペコ怪獣ぶりを発揮します。
「もうすぐご飯だからもうちょっと待っててねー」
となだめながら夕飯の支度をしていると、
お兄ちゃんの大声に反応して、赤ちゃんも泣き出します。
そんな赤ちゃんを脇目に、とにかくお兄ちゃんのご機嫌を持ち直すためにご飯をテーブルに出し、食事を介助しながら(まだ一人では食べれない)、ようやく泣いている赤ちゃんを抱っこしてあやしていると、
お味噌汁バシャーン
えーーー、こんな時に・・・やってくれましたね、お兄ちゃん。
(自分も甘えたくて、気を引こうとわざとしているのかも。)
片付けしている脇で、またもや赤ちゃん号泣。
赤ちゃんの鳴き声がもはやBGMになってきています。
ようやく食事が終わり、今度はお風呂。
母「お風呂行くよー。」
長男「いかない」
母「あったかいお風呂にはいろー。」
長男「やだ」
こんな攻防戦が繰り広げられ、時には強制連行でお風呂場に連れて行き、入浴。
まだ沐浴中で一緒に入ることのできない赤ちゃんは、その間、リビングのベビーベットで待っていて、寝ていたり、機嫌がよければいいのですが・・・
赤ちゃんの鳴き声を気にしながらお風呂に入り、自分のことはパパッと済ませます。
その頃には、お風呂場のおもちゃで夢中になっているお兄ちゃん。
今度はその遊びをなんとか終わらせるよう仕向け、あがらせるのも一苦労。
やっぱりここで赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきてしまっても、ごめんなさい。
すぐに駆けつけることができません。
寝かしつけも、まだ甘えたい盛りの2歳児は、私が隣にいないと寝られません。
赤ちゃんを抱っこしながら寝かしつけようものなら、
「あかちゃん、だめー」と甘えが一日の中で最高潮です。
なので赤ちゃんに先に寝てもらって、上の子の寝かしつけに専念です。
寝息が聞こえてきた頃には、私もぐったりで一緒に夢の中・・・
主人が帰ってきたことにも気がつきません。
が、不思議と赤ちゃんのちっちゃなうなり声や、泣き声には気がつくんですね。
夜中に目が覚め、オムツ替え、授乳、オムツ替え、授乳・・・を繰り返し、気がつくともう朝。
そんなこんなでまた1日が始まります。
母は強くないとやっていけませんね。
今月に入って、大学に復帰しました。
先週、久しぶりに朝の電車に乗り、電車から見える清々しい朝日に感動しました。
いつの間にか季節は冬になっていて、空気は冷たくも澄んでいて、
毎日のドタバタで見過ごしていたものを感じることができて、
今日も一日がんばろう、という気持ちになったのです。
今月は本番も控えています。
今日は疲れてしまったので、この辺で。
お知らせはまた後ほどします。
バウンサーに乗って、練習に付き合ってくれる赤ちゃんです。
2時間近くも静かにしていてくれるので、私の方がバテて先に降参です。