今年になってブラ1(ブラームス作曲 交響曲第1番の略)を本番で演奏する機会が3回ありました。
先週の土曜日はその3回目の本番でした。
指揮者によって音楽の進め方も全く違い、とても勉強になります。
逆にいうと指揮者を良く見て、どう進めたいのか敏感に感じ取らないと、
自分の思い込みややりたいことが出てしまって、その指揮者の音楽性に触れることができなくなります。
私は、1つの曲で色々な音楽性や解釈に触れることができるので、
オーケストラで演奏することが好きです。
ブラームス(Brahms)は、J.S.バッハ(Bach)、ベートーヴェン(Beethoven)と共に、ドイツ音楽における「三大B」と呼ばれています。
7月のシャンフィーユのコンサートではブラームスのヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」を演奏します。
ブラームスづくしになりそうな2015年です。