今日はChant-fueilles(シャンフィーユ)の三人で、赤ちゃんとそのお母さん方に音楽を届けてきました。
私の息子と同じくらいの赤ちゃんたち。
音楽にどんな反応を示してくれるのか、とても楽しみでした。
会場に入ってくるなり、いつもとは違う広い空間に、
お母さんから離れようとしない子、
はしゃぎ回ってあちこち歩いている子、
楽器を持っている私に興味を持って近寄ってくる子、
など色んなお子さんがいました。
演奏は、お客さんと同じ目線のフラットな会場だったので、
みなさんの反応がよーく分かりました。
飽きて泣いちゃったりしたらどうしようかな、と心配な面もありましたが、
いざ始まってみると40分があっという間。
「静かに聴いて下さい」というようなコンサートではなかったので、
子どもたちの反応を感じながら、和気あいあいと楽しく演奏が出来ました。
美絵子さんのピアノを真似して、演奏中に舞台に出てきてピアノの鍵盤を叩いている子がいたり、
ソプラノの麻衣さんのうたにびっくりして、目を丸くして聴いている子がいたり、
私がバイオリンで速いパッセージを弾いている時に、一緒に頭をフリフリしている子がいたり、
ちょっとお兄さんお姉さんのお子さんたちは、一緒に元気よく身体を動かしたり歌ったりしてくれました。
試行錯誤して作り上げた、シャンフィーユ オリジナルの音楽えほん「そらまめくんのベッド」も、
いつも読んでいる絵本に音楽がついて感動した!などの意見をもらい、好評だったようで、嬉しかったです。
一つ、残念だったのは、演奏の様子の写真を撮ってもらうのを忘れた事・・・
演奏後、会場となった幼稚園のホールの前でパチリ。
今後からは、写真を撮る習慣をつけておかなきゃですね。
楽しい一日をどうもありがとうございました!
皆さんに、音楽で楽しいひとときを過ごしてもらえるよう、
シャンフィーユは次に向けて頑張っていますよー。
こんな曲が聴きたい、こんな絵本を朗読してほしい、
などリクエストがあればじゃんじゃんお知らせくださいね。
ではまた。